日本靈異記의 觀音說話攷

Abstract

佛敎의 諸佛菩薩信仰 중에서 一般庶民들이 가장 親密感을 느낄 수 있는 것은 역시 觀世音菩薩에 對한 信仰일 것이다.

本稿는 現實告解說과 淨土往生의 引導라는 本來의 性格을 所持하고 있는 觀世音이 日本最初의 佛敎說話集인 日本靈異記에 있어서 어떠한 形態로 受用되고 反映되어 있는지를 究明해 본 것이다.

資料로서는 興福寺本과 眞福寺本을 底本으로 하여 誤脫을 補訂하여 만든 中田祝夫의 校注.譯'日本靈異記'을 사용했다.

佛敎の諸佛菩薩信仰の中で一般庶民らがもっとも親しく感じられるのはやはり觀世音菩薩に 對した信仰であろう．

本稿は現實告解說と淨土往生への引導と言う本來の性格を持っている觀世音が日本最初の佛敎說話集である日本靈異記においていかなる姿として受用され反映しているのかを究明して見たのである．

資料としては興福寺本と眞福寺本を底本として誤脫を補訂して本文を定めた中田祝夫の校注ㆍ譯『日本靈異記』を用いた

佛敎の諸佛菩薩信仰の中で一般庶民らがもっとも親しく感じられるのはやはり觀世音菩薩に 對した信仰であろう．

本稿は現實告解說と淨土往生への引導と言う本來の性格を持っている觀世音が日本最初の佛敎說話集である日本靈異記においていかなる姿として受用され反映しているのかを究明して見たのである．

資料としては興福寺本と眞福寺本を底本として誤脫を補訂して本文を定めた中田祝夫の校注ㆍ譯『日本靈異記』を用いた